グループホームみんなの家・府中南町
口腔ケア(歯磨きについて)
こんにちは、グループホームみんなの家・府中南町 スタッフブログです。
本日は、私たち大切な業務の一環でもある口腔ケアについてお話させて頂きたいと思います。
近年、口腔ケアの重要性が認識されつつあります。
口腔ケアを通して口の中をきれいに保つことは、健康的な日常生活を送るためには不可欠です。
更に、ご入居者様の口腔ケアをしっかり行う事により。認知症への進行を遅らせ、予防する事にも繋がります。
では、実際に口腔ケアを行っているご様子を見てみましょう~!
ご自身で出来る方、準備が必要な方、介助が必要な方 など
ご入居者様によって対応が異なりますが、しっかり見守りや仕上げ磨きを行います。
「8020運動」健康な歯と清潔さを保ち生活の質を高めましょう!
「80歳で20本の歯を保ち、自分の歯で食事をいただこう」という8020運動が提唱されています。
食事は生きていくための栄養をとることだけが目的ではありません。自分で噛み、味わい、「おいしいね」「これは好物なの」と家族や友人と話すことは、日々の暮らしにおける喜びであり楽しみでもあります。
「8020」(80歳で20本の歯)を達成した方は、生活の質(QOL)が高いそうです。いくつになっても、認知症になっても、食事をする楽しみ、食卓を囲む幸せを少しでも感じてもらえるように、口腔ケアを行ってまいります。